
こんにちは、都築寛史です。
6月30日に行われたF1第9戦オーストリアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝した。
今季初優勝。ホンダにとっては2015年のF1復帰以来初、第3期F1活動の2006年ハンガリーGP以来の勝利となった。引用元
https://www.nikkansports.com/sports/news/201907010000080.html
6月30日に開催されました、F1第9戦オーストリアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。
今季初優勝です。ホンダにとっては2015年の復帰以来初めて、2006年ハンガリーGP以来の勝利となりました。
レース終盤にライバルよりフレッシュなタイヤで猛攻を仕掛ける戦略がはまり、残り20周で次々とオーバーテークを成功させて4位から首位まで浮上してみせました。
残り2周で首位シャルル・ルクレールを抜いた時に接触したことが審議対象となり、両ドライバーへの聞き取りも含めた審議は2時間弱にも及びました。しかし最終的にレーシングアクシデントと判断されてフェルスタッペンの勝利が確定。
田辺テクニカルディレクターはレッドブル側の提案で優勝チーム代表者として表彰台に登壇し、さらなる進化を誓いました。
暫く日本勢の活躍が、話題になることが減ってきているので、ホンダの今回の勝利は大きな1歩となることでしょう。
世界で日本の技術が低迷していると思われているこのような時期に、とても刺激になると思います。
今後のホンダに期待したいと思います。