こんにちは、都築寛史です。

五輪男子100m金のヤコブス、次戦は2022年 SNSに投稿

https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202108140000092.html

東京オリンピックの陸上男子100mは、残念ながら日本代表の3選手は予選落ちになってしまいました。9秒台が出るようになり期待していたのですが、力を出し切れずに終わった感じがします。日本人選手が9秒台で走れるようになったと同時に、世界のレベルも大きく変わったのかもしれません。
男子短距離選手の他にも、バドミントンやテニス、また体操の内村選手や水泳の瀬戸選手など日本人が期待した競技ほど、期待に応えられなかったと思います。その理由の一つに、1年間の延期が原因していると思います。優秀なメダルに届きそうな選手ほど、自分のピークを持ってくることができなかったのでしょう。
陸上100mで金メダルを獲得したイタリアのラモントマルチェル・ヤコブス選手は、次のレースは2022年になると発表があったように、コンデションを良くするための調整は大変なことなのだと思います。
また、金メダルのイタリア、銀メダルの失格になりましたがイギリス、そして中国・ジャマイカ・南アフリカの選手が決勝で走ることは、世界の短距離界が変わったのだと思います。これまでの常連のジャマイカが決勝に進めず、今まででは考えられない顔ぶれになりました。それも1年間の延期が影響しているのかもしれません。
世界のトップクラスの選手でも、調子をピークに持っていくことは、大変なことなのだと思いました。これから短距離界は群雄割拠になり、どこの国の選手がトップになるのか予想できない時代になったと思います。

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