こんにちは、都築寛史です。

大谷翔平が7勝目 6回2失点、ライバル・ゲレロに安打許すも被弾阻止 打では特大二塁打

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2365ce8efc7862b6273a9b13aa17cec2eb9edd1

エンゼルスの大谷翔平選手は「1番・投手」で投打同時で先発出場しました。投手としては4回に2安打と1四球で2点を失いましたが、打線の援護にも恵まれて6回まで2失点に抑えて、7勝目をあげました。この対戦はホームラン王を争っているブルージェイズのゲレロJrとの直接対戦でも話題になりました。
投手としてゲレロとの成績は、第1打席にヒットを打たれたが、第2打席は三振に仕留め、第3打席は四球で、引き分けといったところでしょう。
打者としての大谷選手は、第1打席はワンバウンドでフェンスに当たる左中間への二塁打、第2打席は四球で出塁して、その後ウォルシュのヒットで3点目のホームを踏みました。しかし、その後は三振、センターフライと抑えられ、ホームランはゲレロとともに不発で終わりました。
試合は、打撃の援護があり6対3でエンゼルスが勝ち、大谷投手は7勝目をあげました。
オールスターゲームの後、大谷選手のバッティングは四球が多くなり、相手ピッチャーが勝負を避ける機会が多くなりました。それと打球も上に上がらなくなり、ホームランを量産することが難しくなりました。しかし、量産していた頃のフルスイングから、ミートを重視したバッティングに変わったと思います。
118年のメジャーリーグの歴史の中で、10勝した投手がホームラン王を取ることは勿論ありません。そんな新しい歴史の記録が日本人の手で作られようとしていることは、アメリカ人だけでなく、日本人の野球に関わった人間には考えられない記録が生まれようとしています。

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