
こんにちは、都築寛史です。
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会を前に、英外務省が訪日客に対し、そんな注意喚起を行っている。何げない振る舞いが、文化の異なる日本ではトラブルに発展する可能性もあり、同省はコメディアンを起用して動画を制作。「お願いだから逮捕や強制送還をされないで」と呼びかけている。
https://www.asahi.com/articles/ASM9G7QKRM9GUHBI01Z.html
20日に開幕したラグビー・ワールドカップ日本大会の前に、英外務省が訪日客に対し、そんな注意喚起を行っていました。何げない振る舞いが、文化の異なる日本ではトラブルに発展する可能性もあり、同省は英国で活躍する日本出身のタレント、コタニ・ユリコさんを起用して、注意を促す1分前後の動画を複数用意しました。それで、「お願いだから逮捕や強制送還をされないで」と呼びかけていました。
現実ワールドカップが始まってから、逮捕されたとニュースで流れてはいません。
しかし、ビールを沢山飲みながらのラグビー観戦になるので、深夜の大きな声やコンビニ前での大騒ぎはワイドショーで扱われていました。その様子は、渋谷のスクランブル交差点の日本の若者の姿と重なって見えました。
現在、ワールドカップ日本代表の成績が良く、日本人も俄かラグビーファンが増えているので、トラブルになってはいません。このまま、日本代表も決勝トーナメントまで勝ち進んでいき、日本人も盛り上がったまま、最後までいければトラブルはないと思います。
しかし、欧米人の身体が大きい人が、ビールをあれだけ飲んで、ビールが足りなくなるほど飲んで、酩酊状態になった場合、これまでのように無事に1ヶ月が過ぎることができるのか心配です。
人間は集団になった時、調子に乗り、迷惑をかけるような行動をしてしまうからです。またイングランドが、EC離脱後、これからどうなってしまうのか分からない要素があり、不安な時期だと思います。
すべて、ノーサイドで終わりましょう。