こんにちは、都築寛史です。

世界ランク48位の日本は同24位のチェコに敗れた。トルコとの初戦に続く連敗で、1次リーグ突破は絶望的となった。

引用元

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000116-dal-spo

バスケットボールワールドカップでチェコ戦に敗れて2敗目を喫しました。これでアメリカ戦を残して、予選リーグの突破がとても難しい状況になりました。
八村塁の登場で、大きな期待をしていた人が多かったのではないでしょうか。しかし、バスケットボールは、1人の有力選手が加わったからといって、すぐに世界のトップクラスになれるほど甘くはなかったということでしょう。それは、バスケットボールに限らずどのスポーツ競技でも言えることだと思います。
チェコ戦を分析すると、ターンオーバー(攻撃時に相手ボールにしてしまうこと)がチェコの5に対して、日本が14。フリースローの成功率はわずか44.4パーセント(18本中8本)。ミスで相手に流れを渡してしまい、もらったチャンスを生かせていない。試合の鍵になると思われていたスリーポイントシュートもチェコの11本に対し、日本は4本。
チェコが世界ランキング24位、日本が48位、そのままの結果が出たのだと思います。
八村塁の登場で、ワールドカップに出場できたことは、日本にとってとても大きな一歩だったと思います。これをきっかけに、日本の底上げ、レベルアップされることを期待します。
来年の東京オリンピックでの結果が、今回の経験をいい経験にしてくれるはずです。

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