
こんにちは、都築寛史です。
中国メディア・東方網は9日、東京五輪に向けて中国の牙城を崩すべく日本勢が急速に力をつけてきた現在の卓球界の世界情勢について、日本の指導者が「寂しい」と語った理由について紹介する記事を掲載した。
引用元
https://news.infoseek.co.jp/article/searchina_1680557/
中国メディア・東方網は9日、東京五輪に向けて日本勢が急速に力をつけてきた卓球界の世界情勢を、日本の指導者が「寂しい」と語った理由について紹介する記事を掲載しました。
宮崎氏が欧州勢に勢いがないことに憂慮を抱いていると紹介。大きな国際大会でベスト16に入る欧州選手がほとんどいない現状に「日本の強化本部長という身分を離れて言えば、1人の卓球人として寂しさを感じる」と述べたとのことです。
スポーツの世界は、どこかが強くなるとどこかが弱くなってしまうのは常です。それでも、強いチームが世界の地域で広くあると盛り上がります。
野球のようにアメリカと日本が強く、アジア圏と南米の国が二国を追随しています。欧州のチームはそこにまで 届いていません。
その現状が、オリンピックの公式協議から外れてしまったり、世界の大会で今一つ盛り上がりに欠けることになってしまっています。
それに比べて、サッカーは欧州と南米が強く、それに追随するアフリカ勢、アジア圏も力をつけてきています。そうなると世界で盛り上がることができ、注目度も格別になっています。
卓球も現状では地域が偏っていて、卓球の指導者が寂しいというように、野球と同じ道を辿ってしまっていることが残念です。
卓球は、もっと欧州と南米北米、そしてアフリカ勢からも強い国が出てくることが望ましいでしょう。
そうなると強い日本が、もっと価値が高まることになり、卓球の盛り上がりを作れると思います。