
こんにちは、都築寛史です。
今年の世界選手権は個人総合枠で決まっていた谷川航(セントラルスポーツ)、翔(順大)兄弟と、萱和磨(セントラルスポーツ)に、神本と橋本を加えた5人で挑むことになり、近年の体操ニッポンをけん引してきた16年リオデジャネイロ五輪団体金メダル組が不在となる事態となった。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00000106-dal-spo
「体操・全日本種目別選手権」(23日、高崎アリーナ)が世界選手権(10月開幕、シュツットガルド)代表最終選考会を兼ねて、決勝が行われました。男子は団体貢献度により、残り2枠が決定。つり輪、平行棒などでポイントを稼いだ神本雄也(24)=コナミスポーツ=と、あん馬などで貢献度の高い高校生の橋本大輝(17)=市立船橋=が選出されました。
リオ五輪団体金メダルメンバーの白井は、得意のゆかでは14・900点で3位となり、7連覇を逃しました。跳馬は5位、鉄棒は8位だった。春先の左足首故障の影響による4月の全日本、5月のNHK杯での出遅れも響き、世界切符には届きませんでした。
これで、近年の体操ニッポンをけん引してきた16年リオデジャネイロ五輪団体金メダル組が不在となる事態となりました。
大黒柱の内村航平選手の怪我も大きな要因となっていますが、驚きの結果となりました。
新旧の交代はスポーツでは常で、実力の伸びが若い選手にあっての結果なら良いのですが、今回は怪我による既存組の不調であるところが心配です。
東京オリンピックに向けて、怪我を早く治して、新旧含めたチーム作りをして欲しいです。万全な調子で東京オリンピックに出場できるように、あせらずに治療をして、納得のいく演技ができるようにして、選手の選考をして欲しいと思います。