
こんにちは、都築寛史です。
エンゼルスの大谷翔平投手(24)は23日(日本時間24日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦ではスタメンを外れて4試合連続のベンチスタート。6回に代打で登場し右前打を放った。代打での安打は今季初。チームは6―4で勝利し連敗を3で止めた。
引用元
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20190624-0142.html
エンゼルスの大谷翔平投手(24)は23日(日本時間24日)、敵地セントルイスでのカージナルス戦ではスタメンを外れて4試合連続のベンチスタート。
回に代打で登場し右前打を放った。代打での安打は今季初で、チームは6―4で勝利し連敗を3で止めました。
大谷は試合前まで今季代打では3打数無安打、1四球。今カードは交流戦でDH制がないため、代打の切り札としての役目を担っていました。
大谷選手は、普段DHで出場している選手ですので、代打としての出場は厳しいと思います。
しかし彼の打ち方は、相手ピッチャ―に合わせた打ち方をしていません。右足をほとんど浮かせず、ピッチャーの投げたボールがホームベースに届くタイミングまでひきつけて、強く叩く打法を実践しています。この打ち方は、とても素晴らしい打ち方であり、この打ち方で遠くまで飛ばせる大谷選手の身体能力に驚きます。
この打ち方で身体が出来上がっていないと、頭が動いてしまいます。シーズン当初の大谷選手がバッターボックス内で、バットを振った後にヘルメットを落としていたことを憶えていると思います。
と言っても大谷選手の才能は、どんな苦難も簡単に乗り越えてしまうレベルですので、すぐに実力を発揮することでしょう。