
こんにちは、都築寛史です。
NPBアンチ・ドーピング調査裁定委員会から6カ月間の出場停止処分(※2019年9月3日から2020年3月2日まで)を科された広島のサビエル・バティスタ選手が3日、球団を通じて声明を発表した。
引用元
https://news.infoseek.co.jp/article/baseballking_201634/
広島カープのザビエル・バティスタ選手が、ドーピングで6か月間の出場停止処分を受けて、声明を発表しました。
禁止物質の陽性反応がありましたが、意図的に摂取していないことをお伝えしたいです。どうか皆様、私を信じてください、とのことです。今回検出された物質は、クロミフェンとその代謝物であるヒドロキシクロミフェンということで、2種類の海外製サプリメントを摂取していた結果検出されたようです。
バティスタの意図的に摂取していないのならば、何の目的でこれらのサプリを摂取していたのでしょうか。疑問を解消することはできません。
プロ野球のペナントレースの大詰めで、このような事件が起きたことは残念でなりません。
このようなことがあると、広島カープの昨年の優勝にもケチがついてしまうことになってしまいます。
広島カープも、ここまでペナントレースで上位にいて争っていたのですが、下降気味になっています。他の選手の奮起を期待したいと思います。
また、バディスタは契約の継続を望んでいるようですが、とても厳しい状況でしょう。球団としての姿勢を問われてしまうことになるので、広島カープとの契約はまずありえないことだと思います。