
こんにちは、都築寛史です。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けて国内で開催される国際大会や全国大会でのドーピングの血液検査を増やすため、厚生労働省が医療機関外で行う採血に関して事務手続きを大幅に簡素化する通達を各都道府県の関係機関に出していたことが3日、分かった。
引用元https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2019080301002067.html
2020年東京五輪・パラリンピックに向けて国内で開催される国際大会や全国大会でのドーピングの血液検査を増やすため、厚生労働省が医療機関外で行う採血に関して事務手続きを大幅に簡素化する通達を各都道府県の関係機関に出していたことが3日、分かりました。検査態勢を強化する中、国際基準で不正を摘発する狙いがあります。
ドーピングは、やってはいけないことであるのは、誰もがわかっていることだと思いますが、それでも試合に勝つことの誘惑に負けてしまうのでしょう。しかし、そんな手段を使って手にしたものは、本当の栄光なのでしょか。そんな疑問を払拭することはできませんが、無くなることがないのが現実なのでしょう。
そのドーピングの血液検査の事務手続きが簡素化されたということは、さらに厳しくチェックできることに繋がります。
2020年の東京オリンピックで、ドーピングが一切なくなることを期待します。そのために検査が厳しくなるということが、抑止力になるといいと思います。
東京オリンピックが、ドーピング撲滅のお手本となるような仕組みを構築して欲しいと思います。
クーベルタンの「オリンピックで重要なのは、勝つことでなく、参加することである。」の言葉の本当の意味を、再度考えてみるいい機会ではないでしょうか。