
こんにちは、都築寛史です。

甲子園で独唱した山崎育三郎「僕の中で『エール』が完結」…
https://hochi.news/articles/20210810-OHT1T51032.html
夏の甲子園大会が、無観客ですが1年ぶりに始まりました。その開会式でNHKの連続テレビ小説「エール」2020年前期に放送されたドラマで、作曲家の古関裕而さんを題材にしたドラマです。その中で、主人公の小学校時代の同級生で歌手になる佐藤久志役の山崎育三郎さんが、大会歌「栄冠は君に輝く」を独唱しました。 山崎さんは出演した「エール」で、この大会歌を歌った伊藤久男さんをモデルとした役を演じていて、劇中でも熱唱していました。
山崎育三郎さんは、インスタで「コロナの影響で昨年の甲子園に出場出来なかった球児達の想い、目の前にいる甲子園球児達、そして今もまだ続くコロナ禍で戦う全ての方。『栄冠は君に輝く』心を込めて歌わせて頂きました」と綴っています。
今回はコロナの影響で、試合を辞退した高校もあり、すべての高校球児やコロナと戦っている人に対しても、『栄冠は君に輝く』を伝えたかったのだと思います。もちろん昨年の大会が中止になっているので、出場するために一生懸命に練習をしていた高校生に向けても栄冠を送りたかったのだと思います。
高校球児の熱い思いとともに、新型コロナから早くもとの姿に戻れるように頑張っている世界の人たちに向けて、甲子園球場から発する『栄冠は君に輝く』が届くことを祈り、心が元気を取り戻して欲しいと思います。
オリンピックの後で、国民の注目が遅れているようですが、元気なプレイを見せて欲しいと思います。