
こんにちは、都築寛史です。
長期休養から今大会で実戦に復帰したリオ五輪400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(24)=ブリヂストン=が200メートル自由形予選に出場し、1分50秒43(自己ベスト1分45秒23)の全体19位で決勝進出を逃した。
引用元https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20190804-134-OHT1T50097.html
競泳のW杯東京大会・最終日(4日、東京・辰巳国際水泳場)
長期休養から今大会で実戦に復帰したリオ五輪400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(24・ブリヂストン)が200メートル自由形予選に出場して、1分50秒43(自己ベスト1分45秒23)の全体19位で決勝進出を逃しました。
次戦は、茨城国体に出場の予定です。
やはりスポーツ選手にとっての長期休養からの復帰は、とても難しいことなのでしょう。五輪の金メダリストでも、以前のレベルになるのに、これだけ苦労をしているのですから。
もちろん筋力を復活させるためのトレーニングは、並大抵の努力では戻らないでしょう。
それと、モチベーションをどこまで上げられるか、それもとても大変なことなのだと思います。
自分では気づいていないかもしれませんが、一度金メダルを取ってしまうと、どこかで達成感が生まれてしまい、今までのような気持ちは作れなくなってしまうのではないでしょうか。
それでも、萩野公介の実力は素晴らしいものがありますので、焦らずに少しずつ気持ちを作っていって欲しいです。
何かのきっかけで、気持ちが変わった時に、タイムと結果がついてくると思います。
その日を楽しみに待っていたいです。