
こんにちは、都築寛史です。
J2横浜FCの52歳、MF三浦はキャプテンマークを巻いて先発し、自身の持つ大会最年長出場記録を更新した。
引用元
https://www.asahi.com/articles/ASM7B61VMM7BUTQP01L.html
サッカー天皇杯全日本選手権2回戦で、J2横浜FCの52歳、MF三浦はキャプテンマークを巻いて先発し、自身の持つ大会最年長出場記録を更新しました。
4月に左太ももを負傷して離脱し、公式戦のピッチは約3カ月ぶりで、令和に変わってからは初めてでした。トップ下でピッチに立ち、積極的に声をかけながらチームを引っ張ったが、シュートを放つことはできず、後半17分に退きました。
結果は、横浜FC2―1仙台大でチームは勝利しました。
52歳の年齢で、怪我を克服して試合に出場することが奇跡です。それにもまして60分以上も試合に出続けられたことは頭が下がります。
年齢による体力の衰えは、抗うことができない現実です。
それでも、現役を続けることができるのは、カズの気力なのか技術なのか、それともその両方なのか。
スポーツ選手の引退は、潔く退いてしまう選手もいます。またカズのように、とことん続けていく選手もいます。
どちらもそれぞれの哲学があり、理解できますし、その姿は、スーパースターであれば余計に美しく見えます。
ここまで頑張っているカズは、ピッチの中で寿命をまっとうして欲しいとまで思います。