こんにちは、都築寛史です。

東京五輪 ジャマイカの金メダリスト 大ピンチ救った日本人スタッフへ感謝の動画に世界中から大反響

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c9cde7e9bb41d93651b85e6f83667011270a1b0

東京オリンピックでジャマイカのパーチメント選手が、110m障害の準決勝に出場する為に、選手村から会場までのバスに乗ったのですが、音楽を聴いていてバスを間違えてしまい、プール行きのバスに乗ってしまいました。プールに到着して間違ったことに気付いたが、競技場に行くのに一旦バスで戻って、乗り換えなければならないと説明されました。その時に大会スタッフが1万円を貸してくれてタクシーで競技場に行くことができました。
そのおかげでウォーミングアップをする時間ができ、準決勝を2着で通過することができました。
そして、パーチメントは、決勝で素晴らしい走りができて、金メダルを獲得することができました。そしてその金メダルを持って、お金を返すためにプールへ行き、感謝の言葉を述べたとのことです。
オリンピックは、選手の活躍が第一の目的ですが、このようなスタッフとの関わり合いも大きな成果だと思います。オリンピック組織委員会は、国民から批判されることばかりですが、スタッフのこのような心遣いが、救いになっていると思います。
オリンピックを誘致する時に語っていた「おもてなし」は、見えない所かもしれませんが、世界の人々に感じてもらえたのではないでしょうか。
政府や組織委員会が何もしない中で、選手とボランティアを含めたスタッフが、東京オリンピックを成功に導いたことは間違いないことで、その「おもてなし」は世界に通じることができたのだと思います。

  • オリンピックを救った「おもてなし」
  • 高額チケットの払い戻しが、まだ終わっていない
  • 東京オリンピックがスポーツ観戦の方法を転換させる
  • 金メダルを齧って不快感を与えた河村市長の責任
  • 森会長が五輪について新年挨拶
  • ラグビーの福岡選手がオリンピック代表を断念
おすすめの記事
スポーツ
こんにちは、都築寛史です。 なんと東京オリンピックの公式チケットが明日で応募が完了します。 一生に一度見れるか見れないか、、本当に気になるも...