こんにちは、都築寛史です。

森会長、年頭あいさつ「五輪終わるまで何とか闘う」

https://www.nikkansports.com/sports/news/202101120000290.html

東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が、12日都内からオンラインで職員に対する年頭挨拶を行ないました。例年は組織委オフィスの各職場を役員が回ることになっていましたが、今年は感染拡大防止のためリモート実施に切り替えました。
森会長は、「五輪が終わるまでは何とか皆さんと闘っていきたいな、と思っております」と語ったようですが、現状オリンピックが開催できると思っているのは、オリンピックの関係者だけではないでしょうか。
この段階で海外から変異種コロナが報じられ、日本にもすでに感染が届いているとのことです。それで海外から日本に多くの人が訪れる機会を作ってしまうことは、もっと世界の変異種が集まってしまうことになってしまいます。日本国民をそのような危険な場面においてでも、オリンピックは開催したいのでしょうか。すでにビジネスの往来は認めている為、危険はどんどん迫ってきています。政府は東京オリンピックを開催したくないと思っているのかもしれないと勘繰ってしまいます。
日本国民の大多数ができたら東京オリンピック・パラリンピックを開催したいと思っているのですが、危険を冒してまで開催する意味はないと考えていると思います。
現状を客観的に見て、開催は厳しい状況だと思います。日本が急展開で安全な国になるためにも、選手村を継承者の宿舎に開放したり、オリンピックに使う予定の予算を新型コロナの感染防止に使うべきではないでしょうか。

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