こんにちは、都築寛史です。

ダービー馬ワグネリアンの全妹ミスフィガロがゲート試験合格 ミスアンコールの最後の子

https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20200717-OHT1T50102/

17日に日本ダービー馬ワグネリアンの全妹にあたるミスフィガロが、函館競馬場でゲート試験に合格しました。父親がディープインパクトで、血統的に大きな期待を持たれる牝馬が誕生しました。母馬はミスアンコールで、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震で被災し、この世を旅立ってしまい最後の子供になるそうです。
そんなミスフィガロは、これから放牧されて、秋のデビューの予定のようです。
最近の競馬は牝馬が活躍していますが、今はアーモンドアイの強さが目立っています。また少し前でも、ジェンティルドンナ、ブエナビスタ、ウォッカと、と強い牝馬が活躍していました。牝馬が活躍すると競馬界は盛り上がるので、新しい牝馬のスターは待ち望んでいると思います。
現在は、競馬も新型コロナウイルスの影響で、無観客で開催されています。観客がいないことで、観客に怯えていた馬がいい成績を残せるようになっているのかもしれませんが、レースの盛り上がりでは、少し物足りなさを感じてしまいます。競馬場いっぱいの観客が、ゴール前で歓声があがることは、レースを盛り上げる演出としては、必要なものだと思います。
また、心配されている競馬の売り上げですが、ゴールデンウィークの5日に船橋競馬で行われた「かしわ記念」にJRAの人気馬が揃ったこともあり、この開催の船橋競馬は約94億1900万円を売り上げて、昨年に記録した約75億円を大きく上回ったとのことです。要因として、特別給付金の影響が大きいのではないかと言われています。
そんな競馬も早く通常の開催に戻って、新しい牝馬のスターを大観衆の中で観てみたいと思います。

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