こんにちは、都築寛史です。

鶴竜、初場所休場 陸奥親方「来場所、引退を懸け」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a82018020c113dac069c5cf204183c4613c80b84

横綱鶴竜が両国国技館で10日から始まる初場所を休場することになり、新型コロナウイルスに感染した白鵬とともに休場となりました。これでまた横綱不在の場所になることになりました。
横綱審議委員会から両横綱とも注意を受けていて、何とか出場しなければいけない場所でした。しかし、今場所も引き続き休場となってしまい、引退が視野に入ってきたと思います。
大相撲は横綱がいて盛り上がるものなので、不在は残念なことです。
白鵬も鶴竜も怪我が原因で休場が続いていたのですが、関取の怪我は大きな体を支える事から起きるのは仕方のないことかもしれません。横綱に昇進する時に体はボロボロになっているのが普通のようです。
相撲ファンからすると、横綱や大関が全部そろって競って欲しいと思うのでしょう。
久しぶりの日本人横綱として期待された稀勢の里も、横綱としての休場率は75%にもなっていました。横綱になる前の稀勢の里は、横綱昇進まで一度も休むことがなかったのですが、昇進後の怪我による代償は余りにも大きかったことがよく分かります。
横綱不在になると、優勝争いは幕下まで可能性が出て、予想できない力士が優勝争いを繰り広げる面白さはありますが、やはり強い横綱が万全の相撲を見せてくれる楽しみは必要だと思います。
大関に貴闘力や朝乃山の次期横綱の候補がいるので、是非素晴らしい成績を残して横綱を
目指してほしいと思います。それも横綱がいる場所で良い成績を残して昇進して欲しいと思います。

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