
こんにちは、都築寛史です。
巨人が“3冠”右腕を軸にCSを突破する。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201909290000938.html
読売巨人軍の山口俊投手が、10月9日のCSファイナルステージの初戦に、勝利数、奪三振、勝率でリーグトップの成績を引っ提げて内定したようです。2戦目以降は桜井、メルセデス、高橋を中心に原監督が「秘密兵器」と期待する戸郷、古川らも候補に、相性を見ながら決めるようです。
山口俊投手は、2017年にFAで横浜DeNAから巨人に入団をして、右肩痛で登板ができず、やっと一軍の登板ができた時に、泥酔で右手甲を負傷して、その後向かった病院の警備員への暴行で起訴されました。結局不起訴になりましたが、その際に、巨人軍は山口俊の放出を検討していました。
その山口俊が、今では腰痛でリハビリ中の菅野投手に変わってエースになっているのです。
やっと巨人に移って、チームに貢献できる時が来たのは、とっても喜ばしいことだと思います。
しかし、CSの相手チームが、元在籍していた横浜DeNAの可能性があります。山口俊の性格や球筋については、知り尽くしています。ここでどんな働きができるかが、山口俊の正念場となります。
これからの巨人と山口俊を占う大きな一戦になるでしょう。