
こんにちは、都築寛史です。
横浜地裁は12日、女性8人を襲ったとして強姦致傷などの罪に問われた元サッカーJ2選手の神村奨被告に、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201612_830j6/
横浜地裁は、女性8人を襲ったとして強姦致傷などの罪に問われた元サッカーJ2選手の神村奨被告に、求刑通り懲役30年の判決を言い渡しました。
神村被告は、4年ぐらい前にドーピング疑惑があって、その副作用ではないかと言われています。
まず、ドーピングがいけないことで、その副作用だとしても、すべて本人が犯した間違いであることは明確です。根本的に被告のやっていることは、すべて間違っています。スポーツ選手とは思えません。
スポーツ選手は、誰もが自分の技術や体力を向上したい気持ちは否めない事実です。しかしそれを安易なドーピングに頼ろうとしたことは、スポーツをやる資格がありません。また、その薬の副作用なのか知りませんが、強姦を犯したことは人間として資格がありません。
本来スポーツ選手は、次にどうなるかを予測しながらプレーをしています。特にサッカーは、相手チームの動きや味方チームの動きを予測して、次のプレーの準備をする習性があります。それなのに、強姦をしたあと、自分の人生がどうなるかを予測できなかったのでしょうか。
そのような沢山の間違いがこの犯人から感じます。30年の懲役で、間違いに気づくことができるでしょうか。もし、気づかなかったら、30年だけでなく、そのまま懲役を続けることが本人の為になると思います。