
こんにちは、都築寛史です。
五輪の意義や歴史を紹介し、政治的圧力で日本がボイコットした1980年モスクワ大会の「幻の代表」も含めて日本の全五輪選手の名前が彫り込まれたコーナーもある。
引用元
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2019090201001810.html
9月2日、日本オリンピック委員会は、東京都内に新設した五輪博物館「日本オリンピックミュージアム」を報道陣に公開しました。
五輪の意義や歴史を紹介して、政治的問題で日本がボイコットした1980年モスクワ大会の「幻の代表」も含めて日本の全五輪選手の名前が彫り込まれたコーナーがあるとのこと。
悔しい思いをしたモスクワ五輪に出場する予定だった選手も、これで気持ちの区切りもつけられたことでしょう。それでも、五輪で試合ができなかった悔やみは、もちろん無くなることはありません。それでも、五輪出場選手の中に名前があることは、後世に自分の名前が残せるので、とてもよかったと思います。
これも新しい山下会長の心遣いなのでしょう。
NHK大河で「いだてん」を見ていても、オリンピックに貢献した選手を知らないことが多いと気づかされます。その点でも、ミュージアムの存在意義はあります。
ただ、このビルの建築費がオリンピックの予算に入っていて、大きな予算になってしまっていることも否めない事実です。